タコメータの無いTwingoでも回転数見たい……というわけでOBD2取り付けたスキャナの情報をAndroid端滅で拾ってTorque Proに表示させていたんですが、うっかりスキャナをつけっぱなしにしてしまい、バッテリーがあがってしまいました。

ブースターケーブルやジャンプスターターを持っていなかったのでJAFのお世話になったんですが、来てくれた方が昔Renault 5やFIAT 500に乗っていて滅茶苦茶話が面白かったのはさておき、バッテリーあがりは何とかしないとなあ……というわけで前々から「いつかはやろう」と思っていたスキャナのアクセサリ電源化に挑戦。

といっても、ヒューズボックスのアクセサリ電源(Twingoだと28番)から電源を取り出し(エーモンのE512ミニ平型ヒューズ電源を使用)、電源ラインを置き換え可能なOBD2延長ケーブル(自作しようと思っていたので助かりました)につなげるだけです。

どちらも電源ケーブルは30cmほどしか出ていないので、運転席の右端にあるヒューズボックスから助手席左端のOBD2までは届きません。1m弱の電源ケーブル(両端がギボシ端子のオスとメス)を作ってセンターコンソールの裏側を通しました。これは助手席足下のタイヤ修理キットを外すと作業しやすいと思います。

電源ケーブル、使っているのはダブルコードの片方(赤)のみですが、今後のために赤黒両方残しておきました。あと裏を通す部分は念のためにコルゲートチューブで保護しています。